
2024-09-10
インタビュー
官僚から飛び込んだVCの世界。挑戦する人の支援が一番のやりがい
慶應イノベーション・イニシアティブ 秋田恵菜さん
Startup Next編集部がお届けする、今をときめく!投資家インタビュー。志を持って活動される投資家のみなさんのバックグラウンドや考え方に、一歩踏み込んでご紹介しています。今回は慶應イノベーション・イニシアティブの秋田恵菜さんにお話を聞きました。
秋田恵菜
慶應義塾大学法学部卒業後、新卒で経済産業省に入省。エネルギー政策や新型コロナウイルス感染拡大への対応、製造業の産業振興、産業標準などルールメイキングの戦略的活用に向けた政策立案・執行等を実施。2024年より慶應イノベーション・イニシアティブに入社し、スタートアップへの投資業務を担当。投資条件がわかる!投資家プロフィールはこちら👇(顔写真をクリックするとプロフィールを閲覧できます。)
まずは、秋田さんについて教えてください!
初めまして、秋田と申します。私は学生時代からずっと、新しいことに挑戦したり誰かの挑戦を後押ししたりすることが好きで、新卒ではそうした支援を制度面から行いたいと思い、経済産業省に入省しました。
経産省ではエネルギー政策やコロナ対応、製造業の産業振興などの日本経済の維持・発展に直結する政策や、「プライベートセクターにおけるルールメイキングの活用」という新たな価値を生み出す政策に関わることができました。
秋田さんが投資家になったきっかけは何ですか?
まさに起業という「挑戦」をしている方々を支援したいと考えたことがきっかけです。イノベーションやスタートアップ向けの政府支援が拡充される中、今後参入するプレーヤーの方々をより直接的にサポートできる人材になりたいと思いました。今後のキャリアとして様々な選択肢を考えたときに、VCという職業は資金面や経営面など直接的に支援できる点、サポート方法も幅広い点に魅力を感じました。
また、転職活動を通じて出会ったキャピタリストの方々も起業家同様、熱い想いを持った方々ばかりで、自分もこうなりたいと率直に感じ、私自身も未経験ながらこの業界に飛び込みました。
現在はどんなところに投資していて、投資先とはどんな関係ですか?
弊社KIIは、ディープテックを中心に社会課題の解決に資するスタートアップへ投資しています。3号ファンドは大学VC初のインパクトファンドであり、2024年8月にファイナルクローズしました。個人としては足下、クライメイトテック・フェムテックをメインに幅広い領域のソーシングに注力しています。
フェーズとしては、シード・アーリーを中心に、ステージや領域に応じて、数千万円~数億円規模で投資しています。
弊社はリード投資中心であり、取締役・オブザーバー派遣や資金調達、公的資金獲得、慶應義塾大学の研究室とのマッチング等、幅広くハンズオンで支援させていただいております。
魅力を感じる起業家はどのような人ですか?
私自身も日々勉強中で偉そうなことは言えませんが、携わっている領域への熱量の高い方、特定のペインの解消に向けて真摯に取り組んでいる方と御一緒したいと思っております。
今後の展望とスタートアップ起業家へのメッセージをお願いします!
冒頭で申し上げたように、私は新しいことに飛び込むことが大好きで、同じように挑戦する人を支援できたときに一番のやりがいを感じます。まだまだ駆け出しですが、これまで出会ってきたVC業界の先輩方のように、そして私らしく、起業家の挑戦を心からサポートできるキャピタリストになれるよう、これからも全力で頑張ります!
このスタートアップ・VC業界に身を投じて様々な方と出会う中で、起業という大きな一歩を踏み出した皆さんの勇気と行動力に改めて感服し、心から尊敬の念を抱いています。
私自身、VCの世界に飛び込むときは勇気が要りました。だからこそ、不安や葛藤、そして熱い想いを抱える皆様に少しでも寄り添えたらと考えています。これから皆様とお話しできるのを大変楽しみにしております!
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